第3回 新竹大会(台湾)

期間 :1999年 9月8日 〜 10日
開催地:台湾 新竹市
テーマ:21世紀マンガの国際化に対する展望

参加国・地域:日本・韓国・台湾・香港・中国
       マレーシア・シンガポール

大会日程

一日目:レセプションパーティー
二日目:開会式
    各国報告
    テーマ報告
    オープン座談会①
    オープン座談会②
    オープン座談会③
三日目:閉会式

シンポジウム詳細

各国報告

日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午前
登壇者:矢口高雄(日本) 黄玉郎(香港)
    李斗號(韓国) 胡蓉(中国)
    林利國(シンガポール) 陳永發(マレーシア)
    鄭問(台湾)

テーマ報告①

テーマ:香港漫画発展経験談
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午前
登壇者:鄺東原/上官小宝(香港)

テーマ報告②

テーマ:フランス漫画村発展経験談
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午前
登壇者:Bittard Jean Luc(フランス)

テーマ報告③

テーマ:マレーシア漫画事情
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午前
登壇者:陳永發(マレーシア)

オープン座談会①

テーマ:マンガ教育の普及性と創作の方法秘訣
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午後
登壇者:頼有賢(台湾) 谷川彰英(日本) 李熺宰(韓国)
    馮志明(香港) 呉禎政(シンガポール)
    陳永發(マレーシア)

オープン座談会②

テーマ:文化体系としてのマンガの地位の建立
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午後
登壇者:陳過(台湾) 牧野圭一(日本) 李賢世(韓国)
    李志清(香港) 翁添保(シンガポール)
    陳國勝(マレーシア)

オープン座談会③

テーマ:マンガと新メディアの結合の発展性
日時 :1999年9月9日(大会二日目) 午後
登壇者:朱鴻琦(台湾) 日野日出志(日本) 金水正(韓国)
    邓永雄(香港) 蕭成材(シンガポール)
    陳永發(マレーシア)

※敬称略 役職名等は当時のもの

作品展示会

展示場:国立交通大学浩然図書館

作品展図録
作品展図録

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Asian Comics Conference ’97 決議文

1997年、韓国で施行された青少年保護法に基づき、ある韓国人マンガ家に告訴されました。
作品中に猥褻描写が含まれていることが理由に挙げられましたが、ポルノチックで暴力的な映画作品がごく普通に上映される中でのこの告訴は、マンガに対しての不当かつ過剰な処罰であるとして、当時の韓国マンガ家たちは抗議を行っています。
マンガサミット第2回大会に参加した各地域のマンガ家たちも、表現規制に関わる重大な問題であると認識し、以下の通り決議文を作成・発表しました。

決議文

Asian Comics Conference ’97  
(第2回 アジアマンガサミット ソウル大会)より

  1. 我々漫画を愛するアジアの漫画人たちは、今回の韓国での漫画家逮捕、検挙など、漫画を不良文化ときめつける漫画の弾圧を容認することは出来ない。
  2. 我々漫画を愛するアジアの漫画人たちは、創作者の想像力を抑圧するいかなる制度、表現の自由に反するいかなる規制も許すことは出来ない。
  3. 今回の韓国での漫画弾圧を、漫画の存在そのものを否定する重大な危機と受け止め、アジア漫画人の名で、これを中止することを要求する。
  4. 今後アジア各国でのいかなる漫画弾圧に対しても、共に戦うことを決意する。
  5. 我々漫画を愛するアジアの漫画人たちは、21世紀「文化の世紀」を目指し、愛と希望の伝達者として、漫画がその中心となるべく努力する。

1997年9月21日

第2回 ソウル大会(韓国)

Asian Comics Conference ’97

(第2回 アジアMANGAサミット ソウル大会)

期間 :1997年 9月24日 〜 27日
開催地:大韓民国 ソウル特別区
テーマ:マンガの表現の自由

参加国・地域:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア        シンガポール・タイ・フィリピン

大会日程

一日目:開会式
    シンポジウム
三日目:閉会式

作品展示会

作品展図録
作品展図録

大会資料

Asian Comics Conference ’97 決議文

第2回大会を意義付けた、表現規制問題に対する決議文

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東アジアMANGAサミット’96「MANGA宣言」

MANGA宣言

東アジアMANGAサミット’96 より

  1. 私たち「MANGAを愛する人間」は、人間の普遍的な真理を、感動的で楽しく、そして、なにものにもしばられない自由な表現で描き、多くの人々と夢をわかちあえる平和な世界を築くために努力をし続けます。
  2. 私たち「MANGAを愛する人間」は、あらゆる言語、民族の違いを超えて、理解し合い、MANGAが心と心を愛をもって結びつけられる、大きなメディアであることを確信します。
  3. 私たち「MANGAを愛する人間」は、東アジアと日本の交流の成果を踏まえ、さらなる交流の輪を呼びかけ、「世界MANGAサミット」の実現に向けて努力いたします。

この「MANGA宣言」を、ストーリーマンガ史上の歴史的な一頁として、「MANGAを愛する人間」のすべてが心に刻み、ここ、福島県いわき市より、本日、世界に向けて、高らかに宣言します。

1996年9月16日